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■性格・本質は三つ子の魂百まで三つ子の魂百までという言葉をよく聞きますが、昔から言われるように幼い頃の基本的な性格は、大人になっても変わりません。 もちろん色々なことを学んで人は成長していきますが、やはり基本的な性格は大きく変わらないものです。 そんな幼い頃の在り方を今さら変えることはできませんが、自分がどういったタイプなのかを知ることで、これからに役立てることができるはずです。 自分のことを客観的に見ることが難しければ、知り合いを思い浮かべてみれば当てはまる人がいると思います。 @ 自分にも他人にも肯定的なタイプです。 このタイプは誰もが憧れるタイプではないでしょうか。 物事をポジティブに捉え、困難に立ち向かう勇気を持っています。 A 次に自分に甘く他人に否定的なタイプです。 いつでも他人より上に立ちたいと思っているので、他人の成功を羨んだり妬んだりしてしまいやすいです。 また、人をけなすことで自分の価値を上げようとするところがあるので人付き合いには注意が必要です。 B 次に自分には否定的だが他人には肯定的なタイプです。 いつも臆病なところがあり、消極的で前に出にくいところがあります。 他人の方がいつでも良く見えてしまうので、自分を褒めることが苦手です。 C 最後に自分にも他人にも否定的なタイプです。 このタイプは傍から見るといつも卑屈なところがあり、どこか近寄りがたい雰囲気があります。 このタイプは誰にも信頼を寄せることができず、世の中に幸福を見いだせず苦しむこともあるでしょう。 自分がどのタイプか分かったら悲喜するのではなく、自分がどうなりたいのかを想像して考え方を改めていくことで人間関係を作っていくことが大切です。 |
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