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彼を傷つける、あなたの何気ない、こんなひと言




@ 恋人や夫があなたにベッドインを求めてくるときは、彼は性的関係を求めているだけでなく、「どうか僕を迎え入れて。僕を受け入れて」と言っているのです。




恋人や夫はそんなことにまつたく気づいていないかもしれませんが、ためしに彼の申し出をぴしゃりとはねつけて、反応を見るといいでしょう。彼は「ベッドインする気分ではないわ」と言われただけとは思えないような反応を示すことでしょう。

つまり、一人の人間として拒絶されたような反応を示すはずです。「疲れているの」とか「後にして」というあなたの言葉は、彼の耳には入りません。彼には「あなたを愛してないの。あなたが欲しくないの。あなたには魅力がないの。あなたじゃダメなの」と聞こえるのです。

彼は、ベッドインを拒絶された心の痛手を表現する術を知らないのかもしれません。そして、そんなことがたぴ重なると、彼はあなたに性的な興味を失ったり、他の女性に性的関心を寄せたりすることで、あなたに仕返しをするかもしれません。なぜなら、男性は、性的関係が好きだということを相手に知られるのを恐れない女性が好きだからです。

いまでも多くの女性が、ベッドインをしたくても、なかなかその気持ちを言葉や態度に表せません。どれほど彼を求めているかを示すことができないのです。あるいは、彼のほうから求めてくる前に自分のほうからベッドインをせがむことができません。

男性はいつも自分のほうからベッドインを求める立場にあるから、拒絶される立場にも立たされることになります。したがって、彼を求める気持ちをあなたが怖がらずに示せば、彼ももっと安心して、自分の欲望をあなたに伝えることができるでしょう。


A 自分に無理をしないで、相手も傷つけずに「NO」と言う方法があります。

ベッドインを求められたら、きっぱり拒絶してはいけません。

念のために言っておきますが、ベッドインを求められたら、必ず応じるべきだと言っているのではありません。男性の傷つきやすい立場を理解して、何らかの方法で彼を受け入れなさいと言っているのです。たとえば、次のような言い方をしてみるのもいいでしょう。

☆ よい言い方
「いま少し疲れているの。だけど、ちょっとの間抱き合っているだけなら喜んで。一緒に横になりましょうよ」

☆ よい言い方
「愛しているわ。後ならいいけど、いまはまだ仕事のせいで神経がたかぶっていて、思うようにならないわ。しばらく一緒に横になりましょう。その先は、また後でね」

言い換えれば、恋人や夫がベッドインを求めてくるときは、本当は愛を求めているということを忘れてはダメです。ただノーと言うのはよくありません。彼を抱いたり、感謝の気持ちを伝えたり、「私にはあなたがとても大切な人よ」と言ったりすることで、彼が本当に求めているものを与えてあげましょう。

彼とベッドインをしたくないときは、性的関係にはノー、だが彼を愛することはイエスと答えましょう。

こうすれば、彼は気持ちが落ち着くでしょう。それに、二人で愛情を分かち合った後で、ひょっとしたら、あなたもベッドインしたい気分になっているかもしれません。




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