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自慢したがる人の話には本気で乗らない




★ 優越コンプレックスにとらわれない


「こう見えて、昔はケンカが強かったんだ」「有名人の○○とは、学生時代仲が良かったんだ」など、何かと自慢話をしたがる人がいます。このような人たちを苦手に思う人は少なくないでしょう。



昔の武勇伝や力のある人とのコネなどを自慢したがるタイプの人は、
「優越コンプレックス」にとらわれています。「劣等感」があるため、ありのままの自分が認められず、他人より少しでも優れているように見せたいと考えてしまうものです。

この手の人に影響されてしまうと、自分もまた他人より優位に立ちたい、高く評価されたいと考えてしまい、あれこれと頭を悩ませることになります。少しでも優位性をアピールしなければ、自分を認めてもらえないと感じてしまうからです。ですが、本当に自分が優れていると思っているのならば、わざわざ口にして自慢する必要はないはずです。

★ 相手の振る舞いに乗る必要はない

優越コンプレックスにとらわれた人に対して、
こちらも対抗しようとする必要はありません。また、本気で「相手のほうがすごい。それなのに自分ときたら・・・」などと、不安になることもありません。相手は自信がないため、自分を大きく見せる目的があって、優位に立とうとしています。相手の目的がわかれば、それに対していちいち気にすることはないと思えるはずです。

また、このような人は、他人を貶めて自分の価値を相対的に上に置こうとすることもあります。あなたに対して話す際、いちいち「えっ、こんなことも知らないの?」というふうに、上から目線の言葉をつけ加える人は、会話の中で優位に立ちたいと考えているのです。この場合も、まともに受け止めて気分を害するより、「この人は優越コンプレックスにとらわれているんだな」と、冷静に対応したほうがいいでしょう。

優越コンプレックスを持つ人は、自分の財産や学歴、生まれなどを鼻にかけがちです。しかし、これらは実際の自分の能力と、直接結びつけるものではありません。

そのままの自分を認めて、自らを勇気づけられる人であれば、余計な権威づけをしなくても、自分の目標を達成できるのです。

他人の優越コンプレックスに惑わされるだけでなく、また自分も優越コンプレックスにとらわれてしまうことのないようにしましょう。




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