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問題はふたりで一緒に乗り越える




★ 勝手な思い込みで楽しい気持ちが台なしに

恋人と一緒にいる時間はとても楽しいものです。ですが、そんな楽しい時間の途中で、不意に相手がつまらさなさそうな素振りを見せたとき、あなたはどんな気持ちになりますか?



「もしかして」、私のせい?」「何か怒らせるようなことをしちゃったかな?」など、不安な気持ちになるのではないでしょうか。

相手のその素振りの理由は、あなたには無関係なことかも入れません。
人間関係に不安を感じる人の多くは、他人の行動や態度を、自分のせいだと考えてしまいがちです。

もしも相手があなたに対して何もネガティブな感情を持っていないのに、あなたの勝手な思い込みで不安を感じてしまっては、せっかくの楽しい気持ちが台なしになってしまいます。周囲の人の言葉や態度、気分から、悪影響を受けるのは問題なのです。

★ 自分の課題と相手の課題を分けて考える

人はそれぞれ、別々の目的を持って生きています。よって解決しなければならない課題は、それぞれ違うのです。「課題の分離」ができていないせいで、相手の課題に踏み込んでしまうことがあります。

もしも
相手につらいことがあってイライラしているのだとしたら、それは相手の課題です。しかし、あなたには何もできないかというと、そうではありません。ふたりで一緒にいる時間を楽しく過ごせて、相手のイライラを解消できれば、それはあなたと相手の「共同の課題」を乗り越えたことになります。

相手の課題を気にして介入するのではなく、共同の課題を探して、それを解決するようにしましょう。共同の課題を探すのは、勇気づける方法の一つです。課題を分離し、共同の課題を探すことは簡単なことではありませんが、まずはふたりがそれぞれ、どのような問題をかかえているのかに目を向けてください。それがヒントになるでしょう。

ところで、大好きな恋人に愛されたいと考えて、ファッションに気を配ったり、相手の趣味についての知識を集めようとするのは、当たり前のことかもしれません。しかし、
相手に愛されようとするあまり、目的が「一緒に愛情を育む」という共同の課題からずれて、「相手から愛される」というものになってしまったら要注意です。

相手があなたに対してどのような感情を抱くかは、あなたが直接コントロールできるものではありません。それが目的になるということは完全に「あなたが相手の課題に踏み込んでいる」ということになります。

愛されることが目的になってしまうと、愛情を感じられなくなった瞬間に「どうして愛してくれないの?」と物足りない感覚を味わうことになります。これは、ほめられることを目的としてしまうケースと同様の悪循環です。



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【家族や子どもとの関係に悩まない】
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