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自分の不利な情報をあえて開示する




自分が不利になる事実をあえて話し、好感を抱かせます。さも自分に不利な事実を伝えているかのような言い方を意識することがコツ。

★ デメリットをあえて話して「誠実さ」をアピール


普通であれば、人は自分に不利なことは相手にはなるべく言わないものです。誰でも、わざわざ自分の弱点を相手に暴露したくはないからです。ところが、これを逆手に取り、あえて自分にとって
「不利な情報を開示する」ことで、相手に好感を抱かせるという高度なテクニックもあるのです。

たとえば、セールスマンが自社製品のメリットや優位性を盛んに訴えた後で、こう漏らしたとします。「この製品の機能は業界トップです。他社製品には絶対に真似ができないでしょう。ただし、これには大きな欠点があります。実は、高機能なあまり、他社よりも価格が少々高いのです・・・」

彼の話を聞いた客は、「わざわざ自社製品の欠点を私に話すとは、誠実な人だなあ」という印象を受けます。何となく彼に交換を持ち、「買ってもいいかな」と思えるようになるのです。

よくよく考えれば、機能が優れていれば値段が高いのは当たり前なのです。しかし、彼があえて「大きな欠点」という表現を使ったところがポイントです。いかにも自分にとって不利な情報を与えていると印象づけられる、うまい言い方です。

必ずしも「本当に不利な情報」を与える必要はありません。会話の中に、
自分のデメリットになる事実などをさり気なく交ぜることで、誠実さをアピールし、好意を抱かせるように仕向ければいいのです。




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