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視線の合わせ方で心理や性格を読み取る




視線の合わせ方で、相手が自分をどう思っているかがわかるので、視線から相手の性格を読み取り、好意を持たせるように仕向けましょう。



★ 視線をそらすのは相手に関心があるから


相手の深層心理を知ることで、精神的に優位に立てる場合が多いことは確かです。表情だけでも、ある程度読み取ることは可能です。たとえば、複数の人で話している場合に、他人には視線を向けるのに、あなただけを見ない人がいたとしましょう。そんな人がいたら、「この人、私のことを嫌っているのかしら」と思うかもしれません。

しかし、実際は逆の場合も多いのです。日本人の場合、基本的に他人と視線を合わせることが苦手なので、相手をしっかり見ないのはそれほど不自然ではありません。ただ、本来であれば、適度に視線をそらしながらも、時々相手に視線を向けるのが自然です。

特定の人だけをまったく見ないのは、「その人に関心がある」からです。そんな本心を隠したいという心理が働くために、あえて視線をそらしてしまうのです。つまり、この場合では、相手はあなたに関心があるため、好意を抱かせることが容易ということになります。

★ 過剰に視線を合わせてくる人は、敵視している

逆に、真剣な表情で過剰に視線を合わせてくる人の場合は要注意です。
視線をそらせずに真っ直ぐ見つめるのは、相手を敵視しているか、攻撃的な感情をもっている場合が多いからです。そんな相手に好意を抱かせるのは難しいので、心して対処する必要があります。

必要以上に視線を合わせる人は、相手を説得したいという強い気持ちの表れだとも考えられますが、他人を騙そうとする人も同様の傾向があります。本来、ウソをついている人は、ウソがバレないように視線をそらしがちなのですが、ウソをつくことに慣れている人や生来のウソつきのような人は、相手を射るような鋭い視線を真っ直ぐに向けてくるのです。そんなときは十分に警戒しましょう。

★ 積極的に視線を合わせるのは、誰かと仲良くなりたい人

周囲の人にまんべんなく適度に積極的に視線を向けるのは、基本的に外交的な性格の人だと考えられます。おそらく、表情も柔和なはず。このような人は、「誰かと仲良くなりたい」という気持ちが強く、寂しがり屋かもしれません。こちらから近づいていけば、好意を抱かせるのは容易といえます。

周囲の誰とも視線を合わさず、
うつむき加減でいるような人は、極端に臆病な性格か、あるいはコミュニケーションが苦手なタイプでしょう。何らかのコンプレックスを抱えていることも考えられます。このタイプの人は、自分から他人に話しかけることに抵抗があるはずです。そんな人には、なるべくソフトな語り口で、優しく話しかけてあげるのがいいでしょう。

さらに、このタイプは自分に自信がないことが多いので、何かほめるポイントを見つけてあげると効果的です。服装や髪型でも、持ち物でも何でもいいので、「それ、ステキなバッグですね」などと声をかけると、一気に好意をもたれるはずです。



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