|
■顔の動かし方で好感度をアップさせるアゴの角度を20度に傾けると、快活な印象を与えられるので、全員を見渡すように顔を動かして、好感度をアップしましょう。 ★ アゴの角度が20度だと快活なイメージに 見た目の印象で自分の好感度をアップさせるのは、ブラック心理術の初歩的なテクニックです。清潔感のある服装や髪型などは誰でも思いつきますが、たとえば、「顔の動き」などにも注意を払ってみましょう。 カナダの大学で行われた心理学の実験によると、アゴの傾きの角度が30度に上がると横柄な印象を与え、20度であれば、明るく快活なイメージを与えるという結果が出ました。10度の違いで印象はまったく逆になるので、普段からアゴを上げすぎないように注意すべきです。 また、欧米人などは、否定する場合に首を左右に振ることが多いのですが、日本人がこれをやると「非常に強く否定する」印象を与えるのでマイナスです。クビをわずかにかしげる程度の動きがいいでしょう。 ただし、「わかりました」と子では肯定しているのに、ついクビをかしげて返事をしてしまうと、「本当は納得していないのでは・・」などと不信感を与えてしまうので、注意しましょう。体の動きと言葉の意味が矛盾しているので、相手に視覚的な違和感を与えてしまいます。 また、複数の人と話す場合は、全員を見渡すようにゆっくりと顔を動かして全員に視線を向けるのがベストです。この動きにより、「周囲に目配りができて、客観的に物事を捉える人」という印象を与え、好感度がアップします。
|
|
||||
Copyright(c)2015 大人のための心理学 all rights reserved. |