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警戒心を解く心理テクニック




@ 「スキンシップ作戦」で警戒心を解く

さり気ないスキンシップで、関係を円滑にするには、長く強い握手によって、自分の存在をアピールすることです。




★ 女性に体を触れられると男性はつい好感を持ってしまう


適度なスキンシップは、対人関係を円滑にする上で有効です。「握手をする」「軽く肩を叩く」「そっと腕に触れる」といった、
体に触る行為により、相手は安心感を得られるものです。
一説には、「体に触れられると、赤ちゃんの頃に母親に抱かれていた記憶が呼び起こされて安心を得る」ともいわれています。

飲み会の席などで、女性に腕や肩に触れられて思わずドギッとしたという男性も多いかもしれません。こんな時、男性はついその女性に好感を持ってしまうもの。ただ、スキンシップは親密度を深める意味では有効ですが、もともと反感を抱いている人に触られると、逆に嫌悪感を呼び起こします。特に女性は好感をもっていない男性に触れられることを極端に嫌うので、慎重を要します。

また、自然なスキンシップの手段としては「握手」も有効ですが、ポイントは「強さ」と「長さ」です。弱く短い時間の握手は、相手に「自信のなさ」「消極性」「関心の薄さ」を示します。そんな人に好感を持つことは難しいでしょう。

したがって、
相手に自分の存在をアピールしたければ、強く、長い握手をするべきです。逆に、握手の長さと強さで自分に対する相手の関心を知ることもできます。特に女性が強くて長い握手をしてきた場合は、ほぼ確実に強い関心をもたれている証拠なので、覚えておきましょう。

A 相手に安心感を与えるには右側から近づくのが基本

相手の右側に位置すれば、安心感を与え、かつ優位に立て、荷物を持っている相手には荷物を持っていない側から近づくといいでしょう。


★ 人は心臓のある左側に立つ人を無意識に警戒する


人の心臓は体の左側にあり、人は誰でも自分の心臓を守ろうとする心理を潜在的にもっています。そのため、自分の左側に位置する人には無意識に警戒心を抱きます。親しい関係であれば気にならないのですが、特に初対面の人に左側に立たれると、それだけで圧迫感を持ってしまうのです。

そこで、
初対面の人には「右側から近づく」ように意識すれば、安心感を与え、円滑な関係を築くことができます。さらに、人の右側に位置すると対人関係の「主導権を握る」ともいわれ、自分が優位に立てることになります。

ただし、常に右側がよいとはかぎりません。荷物を持って歩いている人に声を書ける場合は、荷物を持っていない側から近づくのが基本です。なぜなら、荷物を持って歩いている人は、荷物を無意識に守ろうとする心理が働くため、そちら側から近づく人を警戒するからです。つまり、右側にバッグなどを持っている人なら、左側から近づくほうがいいことになります。

また、相手が女性の場合はヘアスタイルにも注意。髪をはっきり分けている女性は、「分け目がある側に位置するほうが心を開かせる」という研究結果があります。
ただし、男性の場合はそれほど顕著ではないそうです。荷物を持っていない場合や髪の分け目が明確でないのであれば、原則どおりに右側から近づけば大丈夫でしょう。




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