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フット・イン・ザ・ドア・テクニック




誰でも応じやすい軽い要求から段階的にレベルをあげることが大切で、要求のレベルを一気に上げすぎないのがコツ。

★ 小さい要求をしてから段階的に本命の要求へ導く


「一貫性の法則」を応用したテクニックを使います。「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」とは逆に、
最初に小さな要求をして「YES」を引き出し、2度目の本命の大きな要求をするというものです。

多くの人は、一度相手の要求をOKしているので、次に断ったら一貫性が崩れてしまうと考えるのです。心理学では
「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」と呼ばれています。「片足をドアに入れることができれば、相手はドアを閉めることができなくなり、追い返されることがなくなる」という訪問販売の手法が語源です。

一例として、会社の部下に資料の修正を命じる場合、まず「A社の資料を見せてくれないか?」と頼み、渡された資料に目を通します。次に「ここが、ちょっとわかりにくいんだけど、教えてくれないか?」と質問します。

それで部下に回答させてから、「なるほど、それでやっとわかった。でも、この資料はこのままでは問題があるな。悪いけど君が作り直しておいてくれないか?」・・・という流れにすれば、スムーズに資料の修正を命じることができます。

このテクニックは、
最初の要求が気軽に応じることができる軽微なものであることがポイントで、次の要求を飛躍させすぎないのがコツ。
「100円貸して」の次に「5万円貸して」といわれても、簡単に応じる人は滅多にいないはずですから。




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