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無関心な相手には「アンチ・クライマックス法」




短気な人や合理的な人には、アンチ・クライマックス法を、相手がしっかり聞いてくれそうな時はクライマックス法で攻めよう。

★ 本題に入る前に関心が薄れないようにするために使う


いわゆる「前フリ」という前置きの話を先にしてから。本題に入っていく説得話法を心理学では「クライマックス法」と呼びます。ただ、これは相手があなたに関心を抱いていて、話をしっかり聞くというスタンスの場合のみ有効です。この話法の弱点は、前段の話をしている間に相手が聞き飽きるリスクがあり、本題に入る前に関心が薄れてしまいがちになる点にあります。

そこで、相手がこちらの話にあまり関心を示していないような場合では、
「アンチ・クライマックス法」を使ったほうが有効です。これは、話の冒頭でいきなり核心の部分を伝える話法です。

相手が無関心でありそうな場合だけでなく、短気な性格だったり、論理的で合理的に物事を捉えたりするタイプであった時には、アンチ・クライマックス法を使うべきでしょう。

プレゼンの場では、通常はクライマックス法のほうがベターですが、聴衆があまり集中していないようなら、あんた・クライマックス法に切り替えることも必要です。競合プレゼンなどで複数社が続けて提案を行うような場合だと、アンチ・クライマックス法のほうが有効なこともあります。

ちなみに、男性同士の会話ではアンチ・クライマックス型が多く、女性同士の会話ではクライマックス法が多いようです。




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