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自分が悪いのに、つい八つ当たりしてしまうのは




人は八つ当たりする時、心の中では本当は自分が悪いことを分かっています。

それでも八つ当たりをしてしまうことがあるのはなぜでしょうか。


誰でも八つ当たりをしてしまった経験はあるでしょうが、それは自分のイライラがたまった時に行われたのではないでしょうか。

自分にとってどうしようもないことが起きてしまったとき、そのイライラや不安感から逃れるため人や物にあたってしまうのです。

心理学では「代償行為」といわれ、直接相手に不満を向けられないため、別な対象に置き換えて不満を解消するもので、自尊心が傷つかないようにする自我の働きによるものです。

イライラや不安感をそのままにしておくと、心が押しつぶされてしまいそうになるので、他のものを攻撃して自分が優位に立つことで必死に抑えているのです。

また、発散のはけ口は自分が勝てる相手に向けられます。


周りにとっては良い迷惑です。
勝てない相手に向かわないのは、逆に自分がやられてもっとひどいことになってしまうからです。
また、八つ当たりはその時身近にあるものに行われることが多いです。

家であれば何をしても人間関係のこじれにくい家族、特に自分より弱い妹や弟、母親などに向けられることがあります。
幼い頃は自分を抑えられず八つ当たりをすることが多いですが、大人になればそうなる前に自分の気持ちを抑えられるはずです。

それができずに八つ当たりをしてしまう人は周りからは強く見えるかもしれませんが、実は心が脆い人であります。

また、八つ当たりをしてから段々心が落ち着いてくると、自分の行動を恥じたり後悔したりすることもあるので、自分を守る行動としては一時凌ぎにしかならないでしょう。

人間に備わった自然の防衛機能とは言え、自分で制御できるならばそうする方が自分のためにもなります。

八つ当たりは誰もが不快になるので、あまり褒められた行動ではありません。




嫌な自分を知る心理学
自分が悪いのに、つい八つ当たりしてしまうのは
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