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相手タイプに応じて明示的説得と暗示的説得を使い分けよう




仕事でも日常生活でも、自分に同意してもらうために誰かを説得しなければならないことが沢山あるでしょう。

上司にハンコを押してもらう、会議で企画を認めてもらうなど、あらゆるところに説得が必要な場面が出てきます。



しかし要求を通そうと強引に説得しようとするとモメゴトを起こすきっかけになります。

誰かを説得する際、誰にでも同じ言い方をするのではなく、相手によって手法を変えることで効果的に進めることができます。

ただ説明するのではなく、心理的に相手を説得していくことが重要で、その手法は2つあるとされています。

まずは、理由を述べたあとにはっきりと結論を明示し、相手を自分の意見に賛同させようとする
『明示的説得』というのがあります。

次に
『暗示的説得』で、これは理由を述べても結論は出さず、相手が自分で決定権をもっていると思えるような説得の仕方です。

明示的説得が有効なタイプは、人の意見に流されやすく、人の説明をそのまま鵜呑みにしやすい人です。そういう人には、こちらの結論をきっちり説明しておく方が自分の意見を決めやすくなるのです。

きちんと理論的に説明しておくことで、相手はあなたの意見を肯定してくれる可能性が高くなります。

逆に暗示的説得が有効なタイプは、自分に自信をもっていて人に流されにくく、いつでも結論は自分で決めたがる人です。そういうタイプの人は、人の意見には疑いの目を向け、きちんと自分で納得しなければ気が済みません。

理論的に意見を述べた上で結論をあえて黙っておくことにより、自分で結論を出せるようにします。
こういうタイプに明示的説得を行ってしまうと、例え良い意見でも押し付けられた感じがして反感をもちやすいです。

逆のタイプの人間に間違った説得の仕方をすると衝突の原因になるので、その人に合った方法を見つけることが有効的です。



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相手タイプに応じて明示的説得と暗示的説得を使い分けよう
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