|
■服やネクタイの好みの色には深層心理が隠れている人それぞれ好きな色があると思いますが、買った服を見てみるとどうも色が偏っていることはありませんか? 好きだから偏っているだけだと思いそうですが、実が色は人の深層心理を表しています。 会社でも、その人のこだわりの色を見つけることによって、新たな一面を知ることができるかもしれません。 男の人はスーツが多いので色を見るのは難しそうですが、実は携帯電話やネクタイ、持っているハンカチなど色々なところにヒントは隠れています。 特にネクタイはスーツの着こなしで一番目立つポイントなので、こだわりを持っている人が多いです。 あなたは合コンで赤を着ている女性をどう思いますか? 赤は昔から情熱の色と言いますが、赤を着ている時は勝負をかけている時です。普段から赤を好んでいる人は、太陽のように熱く情熱を燃やしています。 赤信号や赤いサイレンを見ると目に留まるように、赤は誰から見ても目立ちます。そのため自信がないと赤を着ようとはなかなか思えず、赤を好む人は自分に自信があり、尚且つエネルギッシュな傾向があります。 赤を身に着けることで目立つことができますが、消極的な人からは声を掛けづらい印象をもたれやすいです。 青は空や海、雨など自然の色を思わせます。 自然の流れのように淡々としていて、冷静沈着なタイプに青を好む人が多いです。 癒されたい時に青を見ると気分が落ち着くように、青は感情を抑える働きをしています。 青は冷たそうな印象を受けやすいので、青ばかり好んで着ている人は、たまには違う服を着てみる方が良さそうです。 緑を見て自然浴をする人がいるように、緑は人の心を豊かにしてくれます。緑を好む人は落ち着いた雰囲気があり、無理に自己主張しようとせず、協調性が強い人に多いです。 協調性が強い代わりに、人の意見に流されやすいので気を付けたいところです。 しかし全体的に見ても、人間関係を築きやすく良い色だと言えます。 色は自分の本心が見えるだけでなく、人の心を知る上でも役に立つので覚えておくと良いでしょう。 |
|
|||
Copyright(c)2015 大人のための心理学 all rights reserved. |