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■電車の空いている座席が多い中で隣に座ってくる異性の気持ちあなたは電車に乗る時どこに座るでしょうか。 混雑している時なら考える余裕はありませんが、誰も座っていない時に選ぶ位置はだいたい決まっていると思います。 それは、電車での座る位置が自分の性格に影響しているからです。 まずは他人に侵されない自分のスペースを確保したいと思うのが一般的で、そのため端の席はすぐに埋まります。 端に座る訳は、真ん中と違い隣に一人しか座ることができないからです。 最初から堂々と真ん中に座る人は、性格も堂々としていて他人との距離をそこまで意識していない人です。真ん中は人から目立つ位置でもあるので、消極的な人はまず選びたがらないでしょう。 座席に座りたがらない人は他人と距離をとりたがる人で、1度座るとなかなか移動できないため、立っていることでいつでも自分の好きな位置に移動できることが理由にあげられます。 電車内で、座る席が自分の横以外にもまだ空いているのに隣に異性が座ってくることがありますね。 電車の中での隣というのは、かなり自分のスペースを侵される席でもあるので、敢えてそこに座るということは近づきたいという気持ちの表れかもしれません。 たまたまということも考えられますが、隣に座られると気にしないようでお互い気にしてしまうものですよね。 また始終音楽に聴き入っている人は、ただ単に音楽が好きだという人もいますが、他の音を拒絶して自分に壁を作るために聴いていることがあります。音楽を聴いている人にわざわざ話しかける人は少なく、そういう人は他人との関わりが苦手な場合が多いです。 また電車内でのマナーでよく話題になるのが、化粧をすることです。 化粧という行為は、自分のコンプレックスを隠すためでもあり、普通の人は他人に見られるのを嫌がります。 不特定多数の人が入り乱れる電車の中で化粧ができる人は、全く他人が目に入らない図太い神経の人です。 |
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