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悪いイメージはいつまでもつきまとう負の効果




今まで好きだった企業の商品に異物混入事件が発生したとします。

すると、今後どんなに良い商品が出てきても、最初に以前あった悪いイメージを思い出してしまいます。



誰でも経験があると思いますが、悪いイメージは一度つくとなかなか離れません。

人は良いイメージの喜びより悪いイメージがついた時の方がショックは大きいため、悪いことの方が心に残りやすいのです。


今後良い商品を出すことができたとしても、人々についてしまった悪いイメージを払拭することは容易ではなく企業も必死です。

悪いイメージがついた時にどう対処していくかも重要なポイントで、そのやり方がまずいと取り返しのつかないことになります。

テレビに出ている芸能人も同じで、とても好きだったにも関わらず、一度イメージの悪い問題を起こした途端ファンが一気に離れてしまいます。
たった一度の失敗であっても、その人の印象は悪いイメージに変わってしまいます。

良いイメージはなかなかつけにくいのに、悪いイメージは簡単についてしまいます。
企業であれ人であれ、一度張られたレッテルを良いものに塗り替えるのはとても大変なことです。

一度テレビ業界から干されてしまった人が、もう一度テレビに復帰するのが大変なのは、人々についたイメージのせいだと言えます。

身近な人でもその「負の効果」は起こり得て、たとえばいつも優しかった人の嫌な面を見てしまうと急にその人に対する評価が下がりますね。

今までどれだけ優しくて今後どんなに優しくても、一度嫌な面を見たことで印象は悪いものに変わってしまうのです。


このことから分かるように、なるべく人に良い印象を与える努力をしなければ自分の評価は下がりっぱなしになってしまいます。

第一印象でもし悪くとられてしまったら、今後その人とうまく付き合っていくことが難しくなるし、万が一悪い印象をもたれてしまったら、それを打ち消す程のことをしなければ印象は良くなりません。



相性の良し悪しを知る心理学
ウマが合う、合わないは相手との距離に表れる
第一印象が悪いと最後まで悪い印象が残ってしまう
悪いイメージはいつまでもつきまとう負の効果
自分がその人を嫌っていると自分も嫌われる
共通の敵を作ると嫌いだった人とも親しくなる
人は話す内容よりも声のトーンや話し方の方に印象が残る
相手が信じられないとお互いに足を引っ張り共倒れになる
足をしきりに組み替えるのは苛立っている証拠
ポーカーフェイスを装っても手や目線には感情が出てしまう
曖昧な表現で問いかけると話は伝わらない
人の本性は意見が食い違ったときに表れる





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