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■さりげない触り方で興奮が高まるのは、どういう女の恋愛心理?モテ男は、自然体で女性の体になにげなく不信感なくタッチできますが、モテない男は、女の体に触るのが下手で、手を握ることさえできません。 女というのは触られることに弱いものです。 男が手相などを見てやると、キャアキャア喜ぶのは、手相の判定結果などではなく、触られる快感が大きな比重を占めているのです。 なぜ女性が、触られるのに弱いかといえば、それは女というものは「触られることに敏感な体の構造」になっているからです。 感じやすいところは男にも女にもありますが、男は大切な一物とその周辺に集中しているのに対し、女性は体全体に広く分布しています。 女の感じやすいパーツを上からあげていけば、髪の毛、額、まぶた、耳たぶ、耳の中、唇、下、首すじ、肩、運命での内側、わきの下、乳房、乳首、へそ、脇腹、下腹部、背中、尻、手のひら、手の指の間、太腿の内側、ひざの裏側、ふくらはぎ、足の裏、足の指の間などなど、いわば全身といってもいいでしょう。 男がこういった部分に、さりげなく触るだけで、女性は興奮して性的欲求が高まります。 むろん個人差はありますが、ともかく機会をとらえて女の体に触ることが、女性攻略の基本です。 といって、何の前触れもなく体に接触することは相手を警戒させるだけですから、はじめはごく自然の成り行きでチャンスをつかまなければなりません。 もっとも基礎的な接触の方法は、手を握ることでしょう。 手に触れるチャンスをつかんだら、次に手をつなぐ、腕を組む、腰を抱き寄せるというふうにエスカレートさせていきます。 肩に手をかけるという動作は、性的に感じさせるというよりも友情に近い雰囲気になりますので、できれば省略することです。 ただし、こういうときに、いきなりいやらしい触り方をするのはたとえば、タブーです。 新しく知り合った女性のば場合は、すべての言動が、あなたの評価判定の材料となっているからです。 女は基本的には「抱かれたい動物」であっても、一方でひどく外見を気にします。まったく二人きりになるまでは、第三者の目を意識した行動でなければなりません。 だからこそ、触るチャンスは明るい電灯の下より、暗い雰囲気のほうがいいのです。
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