|
■「上品さ」と「下品さ」を経験したい女の恋愛心理女性をはじめてパチンコ店に連れて行くと、あの金属音とスピード、それに男たちの強いにおいとギャンブルでの真剣勝負などか、性的に興奮させるといわれています。 この喧騒に負けない場所として、クラブ、コンサート会場などがあります。競馬、サッカーなどは、絶叫する時間は限られており、興味や興奮が途切れることなく、続くわけではありません。 静かな喫茶店でしゃべっているより、しびれるような興奮を感じる場所、特に興奮が持続する場所のほうが、コトが早く運ぶのです。 では女をしびれさせるT・P・Oとは、どういうものでしょうか。 ★ 時間帯(T) @ 週末。遊び心がうずいてくる木曜日から土曜日にかけて。 A 夕刻または深夜。寂しさがつのる夕方と、性的な気分が高まってくる10時以降。 B 生理の直前と直後。 ★ 場所(P) @ 喧騒の中。クラブ、コンサートが代表例。 A 街中。幸せそうなカップルであふれている通り。 B ラブホテル街。公園の茂み、木陰。 C 揺れるところ。船上、ブランコ、ジェットコースター、車。 D 男の部屋。事務などスポーティブな空間。ベッドの見える位置。 ★ 条件(O) @ 手や肩を抱きやすい場所。寒い、危険、混雑しているなど。 A 幸福と不幸が現れる場合。友人の結婚披露宴のあと。友人の「夫」が死んだとき、自分の幸せを確かめたい。 これらは良心、常識、理性、たしなみ、礼儀、女らしさ、教養をはずす役割をするもので、デートにしても二度目か三度目には、こういった形式を踏むほうが、女性としても体を与えやすいのです。 女としては三度目のデートに応じたことで、男から性的な行動に出られることはすでに予想しており、そのときはどこまで許すかを、ある程度は考えているはずです。ときにはそんなみだらな想像をしただけで、体が潤んでいるものです。 男としては、女が心と体をひらきやすい状態で出迎える義務があります。それを考えずに、まじめな人生論や仕事論をふりかざすデートであれば、「この人は私に合っていない」と、次のデートに応じようとしないでしょう。 女がデートを断る理由には、男が、 @ はじめから体が目的だった A いつまでたっても手を出してこない この両極端のケースがあります。どちらも野暮な男のやりそうなことで、これでは絶対うまくいきません。上品さと下品さの両方を感じさせるT・P・Oをセッティングすることです。
|
|
||||
Copyright(c)2015 大人のための心理学 all rights reserved. |