Menu ▼



メニュー

知ってるだけで助かるビジネス心理(まとめA)

知ってるだけで助かるビジネス心理
1 「この人のために頑張ろう」と思わせる魔法のひと言とは
2 自分の長所より短所を伝えるほうが賢明なのは
3 相手の懐に入り込むのに欠かせないひと言とは
4 「遅刻の常習犯には、注意するより、注意させる」こと
5 あえて会話に割り込んで、存在感を高めるには
6 自分の企画を確実に通すための作戦とは
7 決定権のある人が操れる秘密のテクニックとは
8 大切なことを確実に伝えるタイムリミットは3分て本当?

9 上司に話を早く切り上げてもらえる心理テクニックとは
10 頭が固い上司も思わずうなずく段取り術とは
11 集団で話し合うとアイデアが出なくなる心理とは
12 上司に怒られても、鵜呑みにするとバカを見るのは
13 励ますつもりが、かえって逆効果になるセリフとは
14 プレッシャーを簡単に克服できる「問題分割法」って何?
15 上司から信頼される正しいゴマのすり方は
16 片方だけ型をすくめるのは、その案件に真剣でない
17 指示の出し方で、その上司の本質がわかる
18 期待すればするほど、部下の能力はアップする

19 机の距離が近いほどオフィスの人間関係がよくなる
20 プロジェクトを成功に導くメンバー選びのポイントは




■11 集団で話し合うとアイデアが出なくなる心理とは
会議が煮詰まって何も意見が出なくなってしまったとき、出席者全員に対して「何か意見はありませんか」と尋ねてもあまり効果はありません。

それよりも、「いまから5分間の時間を取りますので、それぞれでアイデアを考えてください」と提案したほうがいいでしょう。というのも、集団になると人は他人の意見に同調しやすい傾向を持っているからです。

集団から逸脱したくない、笑われたくないという気持ちで発言を控える人もいるだろうし、無意識のうちに他人の意見に引きずられてしまう人もいます。

★つまり、オリジナリティのある意見が出にくくなってしまうのです。
豊富なアイデアを引き出したいのなら、全員が発言せざるを得ないような状況をつくってしまったほうがいいのです。


■12 上司に怒られても、鵜呑みにするとバカを見るのは
上司に怒られたことをそっくりそのまま鵜呑みにしてはいけません。もちろん、自分のミスを指摘されたなら反省しければなりませんが、理不尽なことが多いのが人間社会の常です。

理不尽な上司の剣幕や無理難題を言うクレーマー客、無責任なことを言う同僚などから毎日のように何らかのとばっちりがくるものです。それをいちいち自分の責任だなどと受け取っていたら身が持たないし、そんな必要はありません。

★「これは自分のせいでないから、とりあえず聞き流しておこう」というくらいの心持で聞いて、仕事をきっちりこなすほうに気持ちを向けたい。


■13 励ますつもりが、かえって逆効果になるセリフとは
部下にやる気を出してもらいたいときに、気をつけて欲しいことがあります。

★それは、「もっと頑張れば周囲も認めてくれるぞ!」などとよけいな激励を与えてしまうことです。

使命感や充実感、好奇心を感じて自ら頑張ろうとする意欲を「内発的なモチベーション」といいます。

その一方で、評価や報酬のために意欲的になることを「外発的モチベーション」といいますが、すでに内発的に頑張っている人に「周囲も認めてくれる」などと外発的な動機で激励しても、逆に「周囲に認めてほしくて頑張っているわけじゃない」と反発を招くことになってしまうからです。

結果的にやる気に水を差すことにもなりかねないから、くれぐれもよけいなことは言わないようにしましょう。


■14 プレッシャーを簡単に克服できる「問題分割法」って何?
この期日までに作成をしなければならないなど、仕事には締め切りがつきものです。これを一気に片付けようとすると、プレッシャーが大きくなり、かえって仕事がはかどらなくなってしまいます。

★こんなときには、締め切りを3段階に分けて考えるといいでしょう。問題は、大きなままより小さく分類したほうが、処理能力がアップするからです。

「まだこんなに残っている」ではなく、「もう3分の1が終わった」と考えられるだけで、目に見えて仕事ははかどるはずです。ちなみに、力が余っている1段階目とラストスパートがかけられる3段階目の量を多めにし、2段階目は少し減らしておくのもプレッシャーをコントロールするコツです。


■15 上司から信頼される正しいゴマのすり方は
上司にゴマをすっていれば評価が高くなるといえば、それは間違いです。見え透いたお世辞を言う人間に限って裏では陰口をたたいていることなど、デキる上司ほどお見通しです。

★それよりも、ときには辛口の批判をしてくれる部下のほうが信用してもらえるのです。いいところも悪いところも含めて好かれたほうが、誰でもうれしく感じるものなのです。

上司のご機嫌取りばかりしていないで、たまには言いにくいことでもはっきりと主張してみましょう。ただし、批判が通用するのは、それなりに信頼関係が成立している上司に限ることは言うまでもないでしょう。



■16 片方だけ型をすくめるのは、その案件に真剣でない
肩をすくめるというしぐさは雄弁です。はっきりと言葉にしなくても、「わかりません」「お手上げです」といったメッセージを伝えてくれます。

ところが、問いかけに対して部下が片方だけ肩をすくめたときには注意が必要です。大きく両肩を上げる行為には、はっきりとした意志があります。

★それに対して片方しか肩をすくめないのは、自信のなさの現われともいえるのです。

その案件についてあまり真剣に考えていない場合は自信たっぷりの動作をできないため、あいまいな肩のすくめ方になることも多いのです。

自分の言ったことを部下が真剣にとらえているかどうかは、肩のすくめ方を見ればわかってしまうのです。


■17 指示の出し方で、その上司の本質がわかる
自分のデスクに座ったまま部下を呼ぶか、気軽に部下のところまで出向いて指示を出すか、こんなところでもその上司のタイプがわかります。

@
部下を呼びつけるタイプは権威主義の傾向が強く、本当は自信がないということも多いです。デスクをバリケードにして、自分のなわばりの中でだけ活動しようというタイプです。

A 一方、
腰の軽い上司はなわばり意識が薄く、伝統や権威に縛られないタイプです。その反面、目標を達成できないときには自信をなくしてしまうという弱さを持っています。

すべての人物に当てはまるわけではありませんが、上司の本質を見抜くための参考にされてください。


■18 期待すればするほど、部下の能力はアップする
他人からの期待はプレッシャーにもなりますが、好結果を生む原動力にもなります。
ある研究によれば、教師に何人かの生徒の潜在能力が高いと告げたところ、その後の調査でその生徒たちの成績が上がっていることが判明しました。

★これは教師が彼らに期待をし、励ましたためです。このように期待されたことで高い能力を発揮することを「ピグマリオン効果」といいます。

仕事においてもこのピグマリオン効果は使えます。期待をかければ、部下も自分が認められているという気持ちになってどんどん能力を発揮してくれるのです。


■19 机の距離が近いほどオフィスの人間関係がよくなる
オフィスでの机の配置はだいたい3つの距離に分けられますが、この微妙な距離感が人間関係を円滑にしています。

@
平社員がいるのは机をぴったりと並べた75〜200センチのパーソナルな距離です。手を伸ばせば触れられる距離で相手の表情も見えるため、この位置関係にいる人々は連携をとりやすいです。

A これを率いる
係長がいるのは、自分の部下全員が見渡せる120〜210センチのソーシャルな近距離です。互いに手は届かないものの、コミュニケーションはとりやすい位置です。

B そして、
課長の机はほかの社員たちからは少し離れた210〜360センチのソーシャルな遠距離にありますが、ここは全体を管理するのに向いているといわれています。 


■20 プロジェクトを成功に導くメンバー選びのポイントは
★会社で新たにプロジェクトチームを組むことになったときに、爪やペンの先、またタバコのフィルターを噛むクセのある人はできるだけ選びたくないものです。


そういう人はすぐ悲観的な意見を口にしがちで、そんなチームの士気を下げるような人は最初から選ばないほうが賢明だからです。

歯で何かを力強く噛みしめるという行為は、その人が怒りや後悔といった感情を抱いていることを意味する行動といわれています。
ストレスフルな人からはいいアイデアも出ないでしょう。





 関連サイト
【彼の気持ちは仕草で見抜こう】
男は「見た目」で判断できる
しぐさから男の気持ちを読み取れ
男のこのしぐさでウソを見破れ
愛されるための心理作戦
二人の距離を縮めるテクニック
【怖いほど当たる四柱推命(実例診断多数掲載)】
芸能人・タレントなどの実例診断・実例鑑定
こんな男と結婚してはダメですよ
こんな女と結婚してはダメですよ
こんな姑と同居してはダメですよ



おすすめサイト
★男と女のモテるメールテクニック講座
★男性心理・女性心理
★おひとりさまの心構えと老後の対策
★相手の心の裏を読むブラック心理学
★ズバリ当たる大人のための血液型診断
★いい女がいい男を選ぶ時代がきた!
★男性に愛される女性の特徴と愛される方法
★間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
★結婚相手、今の彼で本当にいいの?
★愛されてモテる「可愛い女性」になろう
★陰陽学を知って恋愛を楽しもう
★怖いほど当たる四柱推命(実例診断多数掲載)
★男性の恋愛心理を知って好きな彼をゲットしよう
★しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理
★人相による結婚相手の選び方
★うつ病患者さんは家族全員でサポートしよう


Copyright(c)2015 大人のための心理学 all rights reserved.
  △TOP