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知ってるだけで助かるビジネス心理(まとめ@)

知ってるだけで助かるビジネス心理
1 「この人のために頑張ろう」と思わせる魔法のひと言とは
2 自分の長所より短所を伝えるほうが賢明なのは
3 相手の懐に入り込むのに欠かせないひと言とは
4 「遅刻の常習犯には、注意するより、注意させる」こと
5 あえて会話に割り込んで、存在感を高めるには
6 自分の企画を確実に通すための作戦とは
7 決定権のある人が操れる秘密のテクニックとは
8 大切なことを確実に伝えるタイムリミットは3分て本当?

9 上司に話を早く切り上げてもらえる心理テクニックとは
10 頭が固い上司も思わずうなずく段取り術とは
11 集団で話し合うとアイデアが出なくなる心理とは
12 上司に怒られても、鵜呑みにするとバカを見るのは
13 励ますつもりが、かえって逆効果になるセリフとは
14 プレッシャーを簡単に克服できる「問題分割法」って何?
15 上司から信頼される正しいゴマのすり方は
16 片方だけ型をすくめるのは、その案件に真剣でない
17 指示の出し方で、その上司の本質がわかる
18 期待すればするほど、部下の能力はアップする

19 机の距離が近いほどオフィスの人間関係がよくなる
20 プロジェクトを成功に導くメンバー選びのポイントは






■1 「この人のために頑張ろう」と思わせる魔法のひと言とは
たとえば、帰り支度をしている同僚に向かって、「これ手伝ってほしいんだけど、いい?」とお願いするのと、「パソコンの調子が悪いから、これ手伝ってほしいんだけど、いい?」と言うのでは、頼まれたほうとしては後者のほうが「しょうがないから手伝ってやるか」と相手に思わせることができます。

★このように、ほんの些細なことでもそこに「理由」があると、人は無意識のうちに納得してしまうものです。

自分が頼られたときのことを考えて、相手に声をかけてみましょう。


■2 自分の長所より短所を伝えるほうが賢明なのは
★もしも転職や異動で職場の環境が変わったときには、新しい職場の上司や同僚に自分の長所だけでなく、苦手なことも伝えておいたほうがいいでしょう。


張り切ってつい自分のいい面をアピールしたいところでしょうが、実力以上に「できる人」だと思われてしまうと、ささいな失敗をしたときに一気に評価を下げることになります。

むしろ、自分のダメなところ、苦手なことを最初に話しておくことで、保険をかけておき、評価が急降下するのを避けたほうが得策ともいえるでしょう。


■3 相手の懐に入り込むのに欠かせないひと言とは
新しい人間関係に何となく溶け込みにくいという場面はよくあることです。

そんな、なかなか馴染めないというオーラは周囲に伝染してしまうもので、逆にこちらが友好的に接すれば相手も好意を持って迎えてくれるものです。

★たとえば、相手がうれしくなるようなヨイショを添えるのもひとつの方法です。
最初は口からでまかせでも、顔を合わせる度に言っていればそれなりに聞こえてくるもので、これは相手の懐に入り込むコツでもあります。


■4 「遅刻の常習犯には、注意するより、注意させる」こと
いつも遅刻する人を早く出社させようと思うなら、叱るよりいい方法があります。

★遅刻の常習者に他の社員の遅刻を注意するよう頼むのです。そうすると、いつの間にかその本人が遅刻しなくなるものです。人はある役割を与えられて行動していると、役割に沿った考えや性質を持つようになります。

心理学で「自己知覚理論」と呼ばれる行動です。自分の行動によって、まず自分自身が説得されてしまうのです。

遅刻の常習者にはあなたから直接注意するよりも、他人の遅刻を注意させるという遠回りに見えるやり方のほうが効果があるのです。


■5 あえて会話に割り込んで、存在感を高めるには
仕事で「私は○○に自信があります」と口で言うだけでは、「口先だけじゃないか」と疑われてしまうのがオチでしょう。それよりも、自信があることを態度で示す方法があります。

★それは相手が話している最中に、どんどん会話の中へ割り込みをすることです。割り込むという行為には強い意志を感じるものだし、相手に有無を言わせないという姿勢の表れでもあります。

もちろん迷惑だと受け取る人もいるでしょうが、同時に「他人が話している最中に割って入ってくるくらいだから、よほど自信があるのだろう」という印象を与えることができます。

とくに、相手が感じている疑問や不安を先読みして、自分から答えを先に出していくような割り込み方は、相手に好印象を与えることもあります。



■6 自分の企画を確実に通すための作戦とは
どんなに自信がある企画でも、会議では自分ひとりで意見を押し通すのは難しいです。そこで何かをするときには、いゆわる「サクラ」を準備しておくといいです。

カーニバルやパレードを盛り上げる楽隊のことをバンドワゴンといいますが、複数の人が意図的にその場を盛り上げることを「バンドワゴン効果」といいます。

★そこであらかじめ複数の人に頼んでおいて、自分の企画への賛同意見を発言してもらう。

すると、「これだけの人が賛成しているのだから、きっといい企画に違いない」と誰もが思い始め、出席者の大多数はその企画に好感を持つはずです。


■7 決定権のある人が操れる秘密のテクニックとは
会議などで決定権がある人には、できるだけ好意的に見られたいものです。そういう人が味方についてくれたら自分の意見を取り入れてもらいやすくなるなど、何かと有利に事が運ぶからです。

★そこで、決定権がある人が何か発言する前に、その人の意見に賛同するような発言をしていると、自然とその人から注目してもらえるようになります。

その人が発言した後から賛同の意見を口にしたのでは、「ゴマをすっている」とか「下心がある」と思われかねません。そこで先に賛同の意見を口にすることで、「自分と似た考えの持ち主」という印象を与えるのです。

ふだんから決定権のある人がどういう意見や考えの持ち主なのかしっかりし下調べしておきましょう。


■8 大切なことを確実に伝えるタイムリミットは3分て本当?
取引先でプレゼンテーションをするという場面になると、緊張して何をしゃべっているのかわからなくなってしまうことがあります。そんなときは、頑張ってしゃべろうとしないで「3分間スピーチ」をしてみましょう。

★最初の3分間程度なら何とか話せるし、たとえ緊張していたとしても、最初の3分に内容を集約して話せば言いたいことは伝えられます。

聞くほうにとっても、集中していられるうちに大事な話が聞けるのはありがたいです。いいところを見せようなどと余計なことは考えず、あくまでも最初の3分に集中することが大切です。


■9 上司に話を早く切り上げてもらえる心理テクニックとは
「目は口ほどにものを言う」とはよく言ったもので、目線は心の動きを如実に表しています。

★話が盛り上がっていたのに途中から視線が合わなくなった場合は、そろそろ切り上げたいという相手からのサインです。

上司の退屈な話につき合わされ、そろそろ終わりにしてほしいときは、さりげなく視線をそらしてみましょう。それで話を切り上げたら、その上司は部下の心情を読める人だと判断できます。


■10 頭が固い上司も思わずうなずく段取り術とは
どんな企画書を見せても、なかなか首を縦に振ってくれないと評判の上司がいるとしましょう。
もしそんな上司と仕事をするときには、いつもとは違った方法でアプローチしてみるのが効果的です。

「人の意見はまず否定してみる」というこの上司がとるような決まりきった行動パターンを心理学では「スクリプト」と呼びますが、こういった相手はそのスクリプトを壊すことで自分のペースに引き込むことができるのです。

★そこで、たとえば紋切り型にただ企画書を持っていくのではなく、あらかじめ上司に相談をしたうえで企画を考えたり、さらにその相談をランチを一緒にとりながらしてみるのです。

そんな方法で相手を自分のペースに引き込んで話を進めるようにすればいいのです。

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