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■突然の別れ話は、ピンチをチャンスに変えよう最近は離婚でもそうですが、女性のほうが「別れる」ことに積極的なようです。強くなった彼女たちは、見切りをつけると、さっさと行動を開始します。男のほうが未練たらしく「なぜ、そんなことをいうんだ」「もう一度、やり直そう」などと哀願する始末です。 はっきりいって「別れる」ときは即断即決、これ以外にスッキリした別れ方はありません。女は男とつき合ってみて「しまった!とんでもないのとつき合っちゃったわ・・・」と思えば、はっきり決断します。はるかに女性のほうが潔いのです。 「相手を傷つけたら悪いと思って、遠まわしに電話での誘いを断っているのに、全然気づかないの。今度はもうおつき合いしたくないって、はっきりいわなくちゃ」 なぜか男のほうが、別れるときには優柔不断のようです。というのも、男は女と別れたあとのことを考えて、躊躇することが多いからでしょう。 @ この女と別れたらベッドインができなくなる A この女と別れたら生活が不便になる B この女と別れたら甘える場所がなくなる などと、女性を自分の便利品と考えている不届き者がいます。得てして、このような男は別れるにも優柔不断で、何ごとにつけても決断力がないので、会社でも仕事はできずに失敗するタイプ、男としてはまず出世の見込みのない人間なのです。 逆に女との別れにおいて、決断力を養うこともできます。 もし女性から別れ話を持ちかけられたら、たとえあなたのほうに未練があっても、ここぞとばかりに潔いところを見せてやるべきです。 びっくりして、相手はかえってホレなおすかもしれません。それがムリでも、少なくとも自分に自信がつくでしょう。 未練たらしくつきまとうような男は、ますます嫌われ、次の相手もなかなか見つかりません。潔い男であることを見せておけば、新しい恋に恵まれるチャンスはグッとふえるはずです。 (こんな刺激に彼女はクラクラ) ■ 暗闇の魔力 寝室の鍵穴からベッドを覗くというシーンは映画によくありますが、人間は覗くという行為自体に背徳的刺激を受けます。夜の公園や海岸べり、駐車場の暗がりなどを女性と歩くことをすすめます。これだけで「覗く」ことを意味します。彼女の耳が小さな刺激までキャッチするからです。ふだん上品な女ほど強い刺激を受けることを知っておきましょう。
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