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感謝の気持ちを持ってみる




★ 感謝の気持ちがない場合・・・


立場の違う相手と対等な「横の関係」を構築するためには、大切なポイントがあります。それは
どんな相手にも感謝の気持ちを持つこと。感謝も勇気づけの一つなのです。



立場の違う相手に対してマイナスな気持ちを持っている場合、相手に対しての感謝の気持ちや共感の気持ちを持てるようになるかが大切です。

たとえば、上司と話をしているとき「いつも説教くさいな。もういい加減に終わらないかな?」と考えていたり、部下と会話をしているとき「どうせこちらの話なんて、真面目に聞いていないだろう」などと考えていたりするようでは、どちらの場合にせよ、いつまでも対等な関係にはなれそうにもありません。

それならば、相手に対して感謝の気持ちを持って行動してみてはいかがでしょうか。

★ 感謝の気持ちで対等な関係に

相手からただ一方的に影響を受けているのではなく、あなたもまた相手に影響を与えている
と考えましょう。

たとえば、あなたが苦手な相手と話していて、今まで無意味な時間だと感じていたとします。しかし、それはあなただけでなく、「貴重な時間を消費した」という点では相手にとっても同じことです。このように考えれば、そうまでしてあなたに接してくれたことを、感謝する気持ちになれるのではないでしょうか。

相手の行動が自分にとってどのようなプラスの働きをするのかに気づくことができれば、自然に感謝の気持ちがわいてくるでしょう。

思い返してみれば、相手に対して対等な関係として向き合っていなかったからこそ、相手に対して無意識のうちに、真剣味のなさや敵意のようなものが表れていたかもしれません。それを相手が察して、あなたへの態度を厳しいものにしていた可能性はあります。

相手に対して感謝の気持ちを持つことができたら、次はその気持ちを直接伝えてみましょう。「こちらの気持ちに気づいてもらうのを待つ」というのは、よい方法とはいえません。伝えたいことがあるならば、はっきり表したほうがいいのです。

感謝の伝え方は口にすることに限らず、メールでも構いません。感謝をされたことに対して、文句を言う人はまずいないはずです。このように
相手と向き合い続ければ、「苦手な人」ではなく「信頼できる人」になっていることでしょう。



アドラー心理学を実践しよう
【立場が違う人との関係に悩まない】
「勇気づけ」が対等な信頼関係を生む
感謝の気持ちを持ってみる
気まずい沈黙を恐れない

「ステレオタイプ」に気をとられ過ぎない
「承認欲求」は捨ててしまおう




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