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人間関係で、最も難しいのは愛と結婚




★ 人生には3つの課題がある

アドラーは、
人生には仕事・交友・愛と結婚という、3つの「人生のタスク(課題)」があると考えました。これらはいずれも等しく重要ですが、朝にいくにつれて難しくなっていくということです。



一つ目の「仕事の課題」は、社会の中でどのよう暮らし、生活していくかというものです。これは実は、それほど難しくありません。たとえば、仕事に関する人づき合いは、その名の通りビジネスライクな、最低限の交流だけでも、なんとかなるものなのです。

二つ目は、「交友の課題」。友人との関係は、仕事だけの間柄わーよりも深い結びつきになります。心地良い関係を維持するためには、お互いに譲り合い、協力する必要があります。複数の人が入り混じるため、関係の深さは相手によってバラバラです。特別仲が良い相手もいれば、それほど深い結びつきではないという相手もいるかもしれません。

そして
三つ目の「愛と結婚の課題」は、とても深い関係性です。お互いを信じ合い愛情を育むことは簡単なことではありません。ましてや結婚生活となると、良好な関係を一生続ける必要があるのです。

★ 対等の立場で協力し合う

対等の立場で協力し合う相手が大勢あろうと、大切な一人だけであろうと、「共同体感覚」を持っていれば課題を解決できます。共同体感覚はアドラー心理学の要となる概念であり、共同体感覚を持っている人は、仲間に対して積極的に貢献し、助け合うことができます。高い共同体感覚を持つ人同士が集まれば、理想的な人間関係を築けるでしょう。

そのはずなのに、なぜうまくいかないのでしょうか。多くの場合、
ふたり関係が対等でなくなっていることが考えられます。恋人のうち片方が「相手より上に立ちたい」「相手を支配したい」と考えてしまうと、そこでバランスがおかしくなってしまうのです。幸せな関係を築いていくためには、対等の関係を保ち、お互いに相手に対して「貢献したい」「手助けしたい」と思えることが大切です。

ときには意見が衝突してしまうこともあるでしょう。しかしそんな場合でも、双方が幸せになれる方法を探すようにしたいものです。もしも自分に誤りがあった場合は、それを素直に認めて、相手に譲るということも必要なのです。誰しもつき合い始めた当初は、「相手のためになることをしたい」と思っていたはずです。その頃の気持ちを、思い出してください。



アドラー心理学を実践しよう
【家族や子どもとの関係に悩まない】
親は子どもをほめるのではなく勇気づけよう
親は自分を形作るすべてではない
「家族なら察してくれるはず」は勘違いのもと

親が変われば子どもも変わる
兄弟姉妹は同じようには育たない




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