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最初から負けた時の言い訳を作っておくのは卑怯な人




これから行うことがうまくいきそうにない時、先に周りの人に失敗した場合の言い訳をしたことがありませんか。

誰しも経験があると思います。

これは、先に自分の評価を下げておくことで、失敗したとき仕方がなかったのだと思い込もうとしているのです。

失敗した時の心のダメージを少しでも軽くするための方法で、無意識の内に癖でしてしまう人もいます。
こうした言い訳をすることを心理学では、「セルフ・ハンディキャッピング」と呼びます。


しかしこの行動は周りからはあまりよく思われません。

例えば試合をする前に言い訳をしてからすると、負けたのにそれは相手が強かったからではなく、仕方がなかったからのように見せかけています。

一生懸命努力をするという姿勢もないし、最初から負けた時の言い訳を作っておくのは卑怯ですよね。

もし今から試合をする相手にそんなことを言われたら何だか嫌な気分になりますよね。
まるで相手の実力は関係なしで、自分だけの戦いなんだと言われているようです。

こういった言い訳を先にする人は、あまり努力をしていない人が多く、自分でも失敗するだろうということが分かっているので無意識に言ってしまうのです。

言い訳を用意することで、努力不足をごまかし、自分は不利な立場にあったのだと周囲に伝えようとしています。

自分ではうまく言い訳できたつもりでも、意外と周囲の人は敏感にその人の奥にある真意を読み取っています。
あまりこういうことが続くと信用を失いかねないので注意が必要です。


言い訳を用意するよりも、一生懸命努力して失敗した時の方が、意外と心はすっきりします。

どうせだめなのだと決めつける前に、自分がするべきことは何かを今一度考える必要がありそうです。



嫌な自分を知る心理学
自分が悪いのに、つい八つ当たりしてしまうのは
人は自分にはない能力や才能を羨む本性がある
最初から負けた時の言い訳を作っておくのは卑怯な人
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