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多数派になびく「同調性思考」を巧みに利用




常識外のことも大勢で口裏を合わせると、人は多数派に流されやすいので、ウソでも「もはや常識です」と押し通すことで、相手を誘導するテクニックがある。

★ 自分の認識と違っても、周囲の人につい合わせてしまう


「社会的証明の法則」として、世間で評価されているようなものや人物を評価してしまう人の心理がありますが、実は社会的に認知されていることばかりでなく、
自分の目の前で大勢が一致した意見を述べると、自分の認識とかけ離れていることでも、人はつい同調してしまうのです。これを「同調性思考」と呼びます。

ある実験で、10人にAとBの2本の直線を見せ、どちらが長いかを答えさせました。実際はAのほうが長いのに、目の前の9人(実は実験で用意されたサクラ)が「Bが長い」と答えると、残った一人も「Bが長い」と答えたのです。同調性思考には人の認識を変えてしまうほどの強い効果があることが証明されました。

この、多数派に合わせれば安心するという心理を逆手にとって、自分の意見を押し通すことも可能です。

たとえば、「もはや常識かと思いますが、○○なのです」とか、「皆さんもすでにご承知の通り、この点は○○です」といった前フリを入れると、本当は○○が常識でも周知の事実ではないことでも、「○○を知らなかった自分が恥ずかしい」と思い込んでしまうのです。つまり、自分にとって都合のいいほうに誘導するには、
「こんなことは知っていて当然」というフレーズを使うことにより、相手に自分の望む意見をすり込むことが容易になります。




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