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■ケアレスミスをしがちなタイプかどうかのチェック方法「上手の手から水が漏れる」 どんなに上手な人でも、時には失敗することがあるということです。 このようなケアレスミスに警鐘を鳴らすたぐいのことわざは、たくさんあります。 「サルも木から落ちる」 「河童の川流れ」 「天狗の飛び損ない」 英語圏にも「ホメロスも時には居眠りをすることがある」という警句があるほど、洋の東西を問わず、これだけのことわざがあるところを見ると、元来人間はケアレスミスを犯しがちな生き物といえるでしょう。 「ハインリッヒの法則」というものがあり、ひとつの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の「ハッ」としたり、「ヒヤッ」とした出来事が存在するというものです。 さて、あなたは「ハッ」としたり、「ヒヤッ」とするようなケアレスミスをしがちなタイプでしょうか。 それをチェックする簡単な方法があります。 ★ペンとメモ用紙があったら、肩の力を抜いて「東京都」と書いてみてください。 書けたら、漢字に含まれる「口」や「日」の文字のつなぎ目の部分を見てください。 隙間が開いている箇所が多いほど、ケアレスミスをしやすいということです。 もし、ケアレスミスタイプだとしても、心配する必要はなく、再度、確認する習慣を身に着けるだけでいいのです。
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