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上司の気持ちは視線の角度でわかる




『目は口ほどにものを言う』という言葉があるように、言葉を聞くよりも目を見た方が相手の本心が分かることが多いです。

目の向きや目の表情からいろいろなことを読み取ることができますが、話し手に対してどう視線を向けているかも重要です。



甘えたがりの人に多いのは、上目遣いです。


上目遣いは子どもが大人を見上げているような感じで、対等な立場同士で上目遣いをする時は、自分を相手より下の立場であることを表しています。

女性が好きな人に上目遣いをするのも甘えている時で、その表情を向けられると育てたいという心理が生まれます。
自分が立っていて相手が座っている時は、少し顔を下に向けて目を上げると同じような効果を得ることができます。

相手より上の位置から上目遣いをし過ぎると、睨みつけているように見えるので気を付けましょう。

上目遣いは、自分が相手にするだけでなく、位置的にそうなるように仕向けることで暗に自分が相手より上の立場であることを分からせることもできます。

上からものを言われると威圧感を感じるので、叱りたい時には相手が自分を見上げる位置にすることが効果的です。

教室で生徒を叱る時も、背の高さが自分より高い時は、立たせるよりも座ったまま叱る方が心理的効果があります。

これで分かるように、上から見下ろすような目線は、相手を自分より下に見ている時です。

相手をバカにしているような時にもこういった目線の遣い方が見られるので、元々背の高い人は、相手に威圧感を与えないように普段から表情に気を付けましょう。

よく顎を突き出して話す人がいますが、背が低くても目線が見下している時と同じ形になるのでこういった態度をとります。
人を突き放しているように見えるので、悪い印象をもたれます。


相手と対等であると思っている時は、視線は相手を真っ直線に見ています。

自分より上の立場である人が、自分と同じ目線で話している時は、自分のことを同じ仲間として認めてくれている証拠です。



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