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相手が信じられないとお互いに足を引っ張り共倒れになる




この世には、「共貧関係」と「共栄関係」というのがあります。

「共貧関係」というのは、お互いがぶつかり合いながら競争している状態で、この状態が長く続くとお互いが損をするような事態になりかねません。



それとは逆に「共栄関係」というのは、競争の中でもお互いが一緒に共存していく道を探っている状態です。


もちろん良い結果をもたらすのは共栄関係の方です。

共貧関係、共栄関係で分かりやすいたとえは、同じような食事を提供している企業同士です。

お食事通りに行くと、似たような寿司チェーンや焼き肉店がすぐ近くにあることがありますね。

誰が見てもライバル店であることは一目瞭然です。
こんな近くに同じものを提供するお店があると、どちらかにとっては損することになりそうですが、実はそうでもないのです。

遠く離れた場所に店を構えているよりも、一点に集中してお客を呼び集めることができるのです。

また、いろいろなレストランが立ち並ぶお食事通りに店を構えることで、ドライブ客の足を止める確率が高くなり、たとえ自分の店に入ってくれなくても、いろいろな料理メニューがあるということで客が集まってくる相乗効果が期待できるのです。もちろん結果的にお客さんが増えるのです。

もし他のレストランなどが近くにないところに店を構えてしまった場合、自分の店を目指してきてくれる客だけになってしまうため、評判が良くなければすぐ潰れてしまいます。

そのため、ライバル店が多くある所で共存していくことを選ぶ人が多いのです。

相手を潰そうとせず、うまく共存できれば自分たちにとってプラスになります。潰し合いをしてしまうと、それは価格競争に繋がります。

最後にはどうしようもないほど競争が進み、どちらも利益どころか廃業に追い込まれる可能性さえあります。

どちらかが折れなければいつまでたっても価格競争が終わらないためです。

うまく共存していく関係こそが、お互いに競争しながらお客さんに満足してもらい、お客さんを呼び寄せる秘訣なのです。



相性の良し悪しを知る心理学
ウマが合う、合わないは相手との距離に表れる
第一印象が悪いと最後まで悪い印象が残ってしまう
悪いイメージはいつまでもつきまとう負の効果
自分がその人を嫌っていると自分も嫌われる
共通の敵を作ると嫌いだった人とも親しくなる
人は話す内容よりも声のトーンや話し方の方に印象が残る
相手が信じられないとお互いに足を引っ張り共倒れになる
足をしきりに組み替えるのは苛立っている証拠
ポーカーフェイスを装っても手や目線には感情が出てしまう
曖昧な表現で問いかけると話は伝わらない
人の本性は意見が食い違ったときに表れる





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