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足をしきりに組み替えるのは苛立っている証拠




『オープンポジション』と『クローズポジション』というのがあります。

オープンポジションとは簡単に言うと相手に向かって足や手を開いている状態です。
とてもリラックスした状態です。



逆にクローズポジションというのは、足や手を組んだりして閉鎖的な格好になっている状態です。
相手は交戦状態になっている上、あなたに対してあまり好意的な感情をもっていません。

会議や企業との交渉で、もし相手がそのような状態になっていたら、それ以上、話し合いをしても良い方向に進まないかもしれません。

顔の表情は意識的にウソ笑いも作りやすいので、表面上良く思っているように見せかけることができますので、できれば表情を見るよりも、手や足の組み方を見るほうが相手の本音を知るには効果的です。

もしクローズポジションであれば、まずは相手にリラックスしてもらえるような状態を作ることから始めましょう。

クローズポジションの中でも、貧乏ゆすりのように足を動かしていたり指で机をコツコツと叩いたりしているような時は、かなり苛立っているので早々に話を終えることです。

逆に相手がオープンポジションをとっている場合は、あなたの話をよく聞いてくれている証拠ですので良い方向に進みやすいです。

オープンポジションは、相手の態度を見て心理状態を判断するだけでなく、自分でこれを実践することで相手と打ち明けるきっかけにすることもできます。

相手に向かってこの態度をとることで、相手はあなたが気を許してくれていることを感じとります。

恋愛においても効果的で、好きな人には緊張していても腕を組んだりせずリラックスした状態を見せるほうが良いでしょう。

恋愛だけでなく相手とうまくいかないと感じた時は、意識して相手の足や手の仕草を見てみてください。
もしかしたらクローズポジションになっているかもしれないので、その時は話の方向を変えるか、環境を変えてみてください。



相性の良し悪しを知る心理学
ウマが合う、合わないは相手との距離に表れる
第一印象が悪いと最後まで悪い印象が残ってしまう
悪いイメージはいつまでもつきまとう負の効果
自分がその人を嫌っていると自分も嫌われる
共通の敵を作ると嫌いだった人とも親しくなる
人は話す内容よりも声のトーンや話し方の方に印象が残る
相手が信じられないとお互いに足を引っ張り共倒れになる
足をしきりに組み替えるのは苛立っている証拠
ポーカーフェイスを装っても手や目線には感情が出てしまう
曖昧な表現で問いかけると話は伝わらない
人の本性は意見が食い違ったときに表れる





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