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「自撮り写真」のふしぎな効用




ツイッターやインスタグラムなどを代表とするSNSでは、自分で自分の写真を撮る「自撮り」がブームです。

自撮りは「他人に撮ってもらうより自分で撮るほうが可愛くなる」という認識を、いまや多くの女性が持っているからこそのブームだと思われます。



ある調査では、20代から30代の80%近くの女性が「自撮り経験あり」と回答したそうです。

ですが、このブーム、心理学的にいいますと、もっと広がって「自撮り経験あり」が限りなく100%に近くなったほうが余計に喜ばしいことになるかもしれません。

★というのも自撮り写真は撮れば撮るほど、撮った人を美しく、しかも幸せにする可能性が高まるからです。ただそれにひとつ条件があって、つくり笑いではなく「本物の笑顔」にする必要があります。

本物の笑顔のことを専門用語では「
デュシェンヌ・スマイル」と呼ばれるようです。これは、19世紀のフランスの精神内科医デュシェンヌが発見したことにちなんで名づけられたものです。

デュシェンヌによると、
口角だけが上がった笑顔は偽物で、口角に加えて頬骨が上がっていて目尻にシワが寄るほど笑うのが、本物の笑顔だといいます。

確かにそうでしょうし、自撮り経験者ならいつもその笑顔を目指しているはずです。
そこが重要で、情動と表情の心理学研究の第一人者である、アメリカのポール・エクマン博士によると、このデュシェンヌ・スマイルを意識的に作ることで、「快」の情動が脳の中で生まれるのはもちろん、次のような効果が期待できるそうです。

@ 脳が前向きな状態に変化し、やる気が出やすくなる
A うつ病や心臓病を防ぐ効果がある
B 寿命が確実に延びる

こんなにいいおまけがついてくるのですから、笑顔にならない手はありません。



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