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人は本質とは違う見せかけの性格も持っている


人はそれぞれ生まれた場所も違えば環境も違います。

性格はそれだけが要因ではなく、育ててくれた親に影響されたり、職業によって形作られることも多くありますが、それはその人の本質ではなく、演じている性格なのです。






あなたが坊さんなら、坊さんらしく振る舞うだろうし、学校の先生なら、生徒の前で先生らしく振る舞うでしょうが、これらは知らず知らずのうちに演じている見せかけの性格なのです。

ここでは、血液型を例にとって説明してみましょう。

日本人は血液型占いが好きな人が多く、血液型にまつわる噂など沢山の本が出回っています。

世間でよく言われる血液型の性格を分類してみると、まずA型は几帳面で真面目な人と位置づけられることが多いようです。

B型は何事にも適当でグループ活動よりも個人プレーが多いタイプです。

O型は大雑把な性格だが、雰囲気がおおらかで誰とでも友だちになりやすいタイプです。

AB型はA型の部分とB型の部分が混ざり合っていて、その時々によって顔が変わり、変わり者が多いと言われています。
さてこれらの噂は本当でしょうか?

人によって言い方は違っていても、大体が似たような噂だと思います。

しかし何となく自分のことを、血液型診断に近い性格だと思ったことはありませんか?

また、他人を見て「きっとA型だな」など密かに思ったことはありませんか?

実は不思議なことに、人は周りからそう思われることによってだんだんと本当にそうであるかのように演じてしまうようになります。

期待を裏切らないよう、知らず知らずの内に自分というものをそういうものだと決めてしまっているのです。


血液型診断のタイプ分けは、実際には誰にでもあてはまる部分が多くあります。

しかしはっきりと区別されることにより、よりその部分を強化してしまう傾向にあります。

そのため、もし自分は適当人間だと思い込んで生活すると、本当はそうでない部分もあるのにそれだけが強化されていくことがあります。

恐ろしいような気がしますが、逆に考えると良いことも自分に浸透させていくことができるのです。

意識して「自分は誰とでも話せる人間だ」など思い込むことで、内気な人でも少しずつそういう自分を演じていくことができるようになるのです。



本当の自分が見える心理学
あなたは人を使う人、それとも使われる人?
性格・本質は三つ子の魂百まで
本当の自分を知るためには「ジョハリの窓」
環境変化にすぐに馴れる人は適応能力が高い
負け惜しみは自己防衛本能(防衛機制)が強い人
人は本質とは違う見せかけの性格も持っている
不満とストレスは「やる気」を生み出すエネルギー
人は将来の予定に対して過剰に想像してしまう
うっかりミスの中に自分の本音が隠れている
服の色は無意識のうちに心模様が反映されている
寝方を見ればその人の本当の心が見えてくる
昔の自慢話は寂しくて自分をアピールしたがっている
恋愛ドラマのヒロインになる空想は現実からの逃避
高級ブランドやスポーツカーにこだわる人は劣等感を持っている
典型的なナルシズム人間は自分のことしか見えない
高級な品物をもらってしまうと心が落ち着かなくなる
人は無意識のうちに自分の欲求を満たす行動をしている






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