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冒険したい気持ちがあっても、いつも同じものを選んでしまう




最近、あちこちにアウトレットや巨大ショッピングモールがオープンしています。「よし、今日は目新しいものを買ってやるぞ!」と意気込んでみても、結局はいつもと同じものだけ買って帰ることが多いようです。

「ダイエットは明日から♪」というCMがありました。これはある意味で、人の心理を的確に言い当てている言葉です。
ダイエットだけでなく、禁煙や資格取得のための勉強なども、なかなかスタートできないもののようです。



「明日から」と誓ってはみたものの、明日になってみると、結局いつもと同じ繰り返しになってしまいます。

服装や食事などの嗜好品にも同じことがいえます。「グレーのスーツばかり着ているから、たまには若々しい色のスーツを買おう」と思ってショップへ出かけても、結局はいつもと同じグレーのスーツを買ってしまうのです。

★こんなことが起きるのは、私たちの心が急激な変化に対しブレーキをかけようとするからで、これを「現状維持の法則」といいます。

なかには「絶対に禁煙してやる!」「死んでもダイエットする!」という強い意志で現状を打破しようとする人もいます。しかし、こうして始めた禁煙やダイエットは、途中で頓挫してしまうことが多いものです。これも、心のブレーキによるものです。

「なんでそんな邪魔をするんだ!」と怒りたくなる人もいるでしょうが、心がこのようにブレーキをかけるのは、
あなたを守ろうとしている親心のようなものです。
違うことをやれば、今までよりトラブルに遭遇するリスクはどうしても高くなります。それを防ぐため、「現状維持でいきましょう」と囁いてくれるわけです。

しかし、現状維持のままでは進歩がないのも事実です。ではどうすれば、この老婆心(現状時の法則)からうまく逃れることができるのでしょうか。

そのために大切なのが、成功体験を積み重ねることです。
たとえば、ダイエットなら、いきなり3食をすべてを野菜サラダに変えるのではなく、まずは1食だけを野菜サラダにしてみましょう。

禁煙なら、少しずつタバコの本数を減らしたり、吸わない日を作るというのもいいでしょう。
これに成功することによって、心に「トラブルには遭わないから大丈夫だよ」と教えてあげるわけです。



本当の自分が見える心理学
あなたは人を使う人、それとも使われる人?
性格・本質は三つ子の魂百まで
本当の自分を知るためには「ジョハリの窓」
環境変化にすぐに馴れる人は適応能力が高い
負け惜しみは自己防衛本能(防衛機制)が強い人
人は本質とは違う見せかけの性格も持っている
不満とストレスは「やる気」を生み出すエネルギー
人は将来の予定に対して過剰に想像してしまう
うっかりミスの中に自分の本音が隠れている
服の色は無意識のうちに心模様が反映されている
寝方を見ればその人の本当の心が見えてくる
昔の自慢話は寂しくて自分をアピールしたがっている
恋愛ドラマのヒロインになる空想は現実からの逃避
高級ブランドやスポーツカーにこだわる人は劣等感を持っている
典型的なナルシズム人間は自分のことしか見えない
高級な品物をもらってしまうと心が落ち着かなくなる
人は無意識のうちに自分の欲求を満たす行動をしている

人の性格は、8つのパターンで組み合わさっている
居酒屋で上司の愚痴を言うのは、「攻撃機制」が強い
人は自分のない能力を羨んで惹かれあう
あらかじめ言い訳を用意する「セルフ・ハンディキャッピング」
役割を与えられると、人はそれを演じようとする
人には言われたことと逆をしてしまう心理が潜む
団体行動に潜んでいる危険な人間心理
親友に先を越されると、惨めに感じるのはなぜ
冒険したい気持ちがあっても、いつも同じものを選んでしまう
自分とよく似た人を「嫌だな」と思ってしまうのはなぜ
ウマが合う、合わないは、「相手との距離」に表れる


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